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ひとつのアイテムをゼロから作る・・・そのプライドと拘りが絶対的なモノを作る。 無−ゼロ−からモノ作り 革物研究室

縫製ZERO-FACTORYでは、糸目を重要視しております。
一針一針を心を込めて縫製して行く事で、革と糸の調和がとれるのです。
革と糸の調和が取れた時・・・そこに美が生まれるのです。
その美を追求する為には時間を惜しみません。必要であればミシンの押金も自分で作って、気の済むまで何度もテスト縫いを行い、最高と糸目が出るまで調整しつづけます。
ここでも、無いモノは作るの精神で革と向き合います。
市販の押金をそのまま使っていては、人と同じモノしか作れませんから・・・調整だけで一日を費やす事が多々あります。
そして、最高の糸目になった時に感動すら覚えます。

漉く一つのアイテムを生みだすには、多種の革の厚みの物を組み合して製作致します。
この厚みによってもアイテムの美が生まれてくるのです。
例えば、ZERO-FACTORYのウォレットは7種類の厚みに漉いた革を使用致します。
大漉きによって、商品の風合いが変わってくるのです。
その為に、試作品のデータ(厚寸)がZERO-FACTORYの宝となるのです。

裁断革は生きていて、伸びる方向があります。アイテムのパーツによっても、仕様する場所や方向を考えながら裁断を進めます。
時には、革と睨めっこしているだけで1時間や2時間費やす事も多々あります。

墨塗磨き革のコバに墨を塗り、そして磨き込む・・・それを、何度も納得のいくまで繰り返す事でコバを仕上げていきます。

縁漉革の縁漉きは、僕にとって無くては欠かせない道具の一つです。
ここではコンマ何ミリの調整をして行きます。ここでも、オリジナルの金具を作って、作品のパーツを漉いて行きます。